19
5月

日本アパレル業界の憂鬱

国内最大手ワールドが、400から500店舗閉店すると発表した。構造改革計画の中で、不採算ブランド10から15を廃止する予定だという。 また、TSIも9ブランド廃止、260店舗閉鎖を発表した。2社合わせて700店舗前後が閉店となる。 衣料品テナントの多いデベロッパーとしては非常に心配な状況だ。百貨店店舗数の減少に加え、消費税アップからの売上苦戦。そして、ユニクロ、H&Mなどファストファッションの躍進が消費スタイルも変化させている。中国生産のコストアップが表面化して久しいが、昨年10月からの急激な円安と厳しい市場環境が続いている。 このような中、大手アパレルも大胆なリストラを余議なくされている。
円安で恩恵を受けている大企業が脚光を浴びているが、アパレル業界は良くなる気配が見えない。

先日、久しぶりにユニクロに行ったが、お店の雰囲気は非常に良くなっていてた。ザラや他のライバルに負けていない品ぞろえと買う気にさせる空間がそこには構築されていた。 今後、あらゆるカテゴリーを取り込む、ユニクロの一人勝ちが続くかどうか注目である。

 

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