6
11月

残念なVW

ボルクスワーゲンのディーゼルエンジン排ガス偽装問題が話題になっている。しかも、ガソリンエンジンにも同じ偽装があったことが発覚した。改めて言うまでもないが、非常に深刻な問題だ。
ここまで来ると、組織ぐるみで偽装をしていたとしか思えない。VWのみならず、AUDIやポルシェまでににも拡大して、オーナーの方はさぞや悔しい思いをされているのではないか。

アメリカでも、VWはビートルに代表されるように特別な存在だ。所有したことはないが、いろいろ楽しい思い出がある。19歳の時、初めてダラスに行った時、元フォートワース市長の家に泊めてもらう機会があった。 その時、車庫に眠っていたビートルのオープンカーを自分の為に引っ張り出して、ドライブに連れて行ってもらった。夜の道路上で興奮して、これぞアメリカだと叫んでしまった。また、オレゴン留学中、ルームメイトの父親がワーゲン専門のメカニックでいろいろワーゲンについて教えてもらった。そのルームメイトが持っていたVWのビンテージカーを借りて、アメリカの運転免許書を取った。

かえすがえすも、VWの問題は非常に残念だ。日本でも建設業界で同じような問題が発覚して、芋づる式にデータ偽装が発覚している。やはり、人間の罪の性質は根強いのだろう。

23
6月

タンポン使用の危険性  TSSで片足切断した女性の主張 

タンポンを使用する女性にとって、とてもショックなニュースだ。

Lauren Wasser というカリフォルニアに住む女性が、タンポンの製造販売会社を相手取って訴訟を起こした。

訴訟の原因は、要約すると次のようになる。
2012年10月3日に高熱を伴う風邪のような症状が始まり、家で寝込んでいたが、幸い友人が発見して病院に運ばれた。この時、既に瀕死の状況で、原因を調べたところ、タンポンが原因のTSS、いわゆる毒素性ショック症候群だと判明した。TSSは、男女関わらず20%の人が持っているスタフ菌が、レイヨンなどの化学繊維で作られたタンポンの使用により急激に増加し、引きおこされる症状である。実際に、1998年にRobin Danielson という女性がTSSが原因で亡くなっている。 その後、一命を取り留めたLaurenだったが、片足を切断されてしまう。
彼女が製造会社を訴訟する理由は、綿などの自然材料を使えば安全なのに、命の危険性がある化学繊維を使用する
業界全体を変えることと、その危険性を広く知って欲しいのが理由だという。
議会でも証言したいと働きかけているが、是非この危険性をあるゆる国で取り上げて欲しいと思う。

英語のサイトで申し訳ないが、リンクは http://www.vice.com/read/meet-the-model-who-lost-her-leg-to-toxic-shock-syndrome-611?utm_source=homepage

4
6月

富の分配の実現性は?

日本政府の方針として、まず大手企業(東京)から利益を出すようになり、それから中小企業(地方)にもその恩恵が広がるという説明がある。 また、お金持ちが増えて消費が良くなれば、格差がなくなるという話もよく耳にする。 このような富の分配は実際に起こるのだろうか?

答えは、NOである。 中国やアメリカを見ても、富める者は富み、貧しい者は貧しいままという現象が起こっているのが事実だ。 確かに、大企業も中小企業も儲かっていなければ国全体が立ちいかなくなる。それに比べれば、大企業だけでも利益を出す政策は必要かもしれない。ただ、資本主義を標榜する日本政府にそれを求めるのは酷かもしれない。
とにかく、何かあれば政府が政策的に助けてくれるという幻想を捨て、自己責任で頑張っていくしかないのが、現実だろう。同時に資本主義の国にしては税金が高いのも悲しい現実である。

27
4月

Believe me. They are all watching you.

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10歳の娘との関係作りのために、シンデレラを見に行った。シンデレラのストーリーはあまりにも有名なので期待していなかったが、予想以上に面白かった。 幸福な幼少期から、両親亡きあとの絶望的な生活。あきらめず母の教えを守り耐えている時に、王子との出会いがある。妖精の魔法の力を借りて、宮殿での舞踏会で王子とのダンス。 そして、継母の妨害にあいながらも女王になるまでの大逆転劇。女の子の夢が全て詰まったような物語だ。過去にも、ドリューバリモア主演のEVER AFTERのような実写版もあった。だが、今回はDISNEYらしい間違いのない仕上がりなっている。主役の女の子も好演だったが、特筆すべきは名女優ケイト・ブランシェット。意地悪な継母の役を見事に再構築し、圧倒的な存在感を出していた。彼女が着ているドレスもセンスが良く、二人の娘とは対照的だった。写真はミッドランドスクエアシネマで実際に展示してあったガラスの靴。(字幕版の上映劇場が非常に少ないのは残念)

17
4月

アシックスに注目

今世紀になって、日本最大のイベント東京オリンピックが2020年に開催される。
先日アシックスがこのオリンピックのゴールドパートナーになったと報道があった。
日本では少し地味なイメージがあるアシックスだが、海外ではかなり注目されている。
アメリカのスポーツ雑誌などでもよく広告を目にする。イメージもナイキなどのライバルメーカーに負けないくらいカッコいい。LAマラソンのメインスポンサーでもあり、アシックスLAマラソンが公式名になっている。
アメリカだけでなく、スペインの友人も日本に来たらアシックスの靴を買いたいと言っていた。
オリンピックに向けて、スポーツブランドもますます脚光を浴びることになる。
ゴールドパートナーという絶対的なステータスを利用して、アシックスのPRがどのように展開されるか興味深い。

15
12月

最近のメディア報道について 続編

衆院選の結果が出て、どのメディアも今朝から自公圧勝と報道している。
実際は、300議席確実と言われた自民党は、4つ減らして291議席となった。
公明党が、その分議席を伸ばしたので、自公の優勢は変わらない結果となった。
ここで注目したいのは、300議席確実という報道から、自公で3分の2以上確保という報道に変わっている点である。
また、比例代表選挙の結果は、自公94席に対して、野党の合計は86席である。支持政党に投票する比例代表制では、自公が圧勝ではないことが見てとれる。つまり、自民党が圧倒的な国民の支持を受けていないことがわかる。実際に公明党の議席数26を引くと、自民党は過半数を割ってしまう。この点について報道がないのは、与党よりの報道に偏っているのではないか。

ちなみに、個人的には自民党のやっていること全てに反対している訳ではない。 実際、民主党より出来ている部分もあると思う。ただ、メディアの報道が、GNP予想も含め、与党に有利な記事が多いのは否定できないと思う。

15
10月

エボラ熱流行によるリスク

エボラ熱の感染者数が1万人を超えるというニュースが流れてきた。
これまでは、患者数が少なく製薬会社が薬を開発する経済性が見えず、開発をしてこなかったという記事を以前読んだことがある。 しかし、最近は製薬会社の株価が上がってきているので、開発が急ピッチで進められているはずだ。
また、AIDS以来の深刻な伝染病と言われるエボラのリスクが株価や為替にも影響してくるようになった。経済界も致死率の高い伝染病の影響を注目しているからだろう。

海外出張の機会の多い身としては、非常に頭の痛い問題である。
各航空会社も本格的に対応策を検討、又は具体的な予防措置を始めている。
以前、SARSがアジアに蔓延した時も出張帰りは隔離されたり、訪問を拒否されることがあった。
実際、中国帰りの当社会長を帰国後2日間はホテルに滞在してもらったこともあった。

今後、多数の命に関わる問題なので早く特効薬と予防法が解明され、終息することを切に願う。

14
7月

グルーテンフリー

前に小麦アレルギーがあると書いた。
グルーテンフリーは英語で小麦無しという意味だ。
先日アメリカに行った時、グルーテンフリーのメニューを提供するレストランが増えていたので嬉しかった。
実際に友人も小麦を食べなくなった
人が増えている。最近、小麦無し商品の展示会がパサデイナであり、行ってみたら大盛況だったという。日本からも岐阜の食品メーカーが参加していたとのこと。

日本でもグルーテンフリーダイエットが増えて行くことを切に願う。

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1
4月

消費税増税

今日から消費税が5%から8%に増税された。
テレビのニュースでは、駆け込み需要についてかなりの報道があった。
ただ、残念ながら単価の安い当社の商品にはあまり影響がなかった。
プラス思考に考えると、それでは増税後も影響ないだろうということになる。
しかし、実際は今年になってからGMSのインナー関係の売れ行きが近年にないぐらい悪化している。
その上、増税分はサプライヤー側が負担するケースが増えているので、採算性も悪化している。
個人的な意見としては、今回は増税できても10%に上げれるような景気には当分ならないのではと思う。
実際、アップ率も今回の増税で60%アップで、10%になれば2倍になる。
ここまで早いスピードで消費税が上がることは他の先進国ではないのではないか?

カリフォルニア州にいた時、財政難に加え、大地震や暴動被害などで、毎年増税されたことがある。
それでもアップ率は年0.25%ぐらいずつで、生活への影響は軽微であった。

株価と大企業しか改善されていない現状で、消費税を10%まで上げるのは非常に困難である。
安倍政権に秘策はあるのか?

25
3月

日米韓首脳会談

日本時間の昨夜、オーストリアで日米韓トップの会談を行われた。
日本の安部首相と韓国の朴大統領の初めての公式会談をアレンジしたオバマ大統領の評価が上がったのは間違いない。

民主党時代の沖縄基地問題でこじれた日米関係の隙をついて中国と韓国が日本への圧力を強めてきた。その後、自民党政権に戻り、アメリカの国債を大量に購入するなどして、日米関係は改善され、今回の会談に繋がった。 本来、日米韓の軍事同盟は、対ロシア、中国、北朝鮮に対して極めて重要である。しかし、これまでアメリカは中国との経済的利益を守るために極東地域の軋轢を棚上げしてきた。個人的にはヒラリークリントンが退任後にアジア戦略が骨抜きになったことに原因があると思う。とにかく今回の三首脳会談は非常に意味のあることだったと思う。

政府はウクライナに1000億円の支援を決めるなど、財政難の国としては気前がいいので心配だ。
今後、以前のようにIMFから財政出動の要請があるかもしれないので

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